10/15 剣崎間口港 利一丸 たい:わらさ [10月15日TLC釣り日記]
とうとうこの日がやって来た うきうき
前夜祭も無事終わり、睡眠もなんとか取れた。体調ばっちり。魚君たちも、2日間からワラサが出始めてるし・・・うふふ
3時半 ちはるさんが迎えにこない・・・寝坊だそうです。なんとか15分くらいかなあ遅れての出発!運転手は初めてお会いするぜんさん。初めてなんだけどちはるさんのHPにいつも登場してるので、なんか変な感じ・・・(ぜんさんが変なんじゃないよ) 大黒Pでこれまた初お目見えのシャークさんと合流
なんとか5時半の港集合に間に合った。駐車場ですでに女性多し。いつもの港とはふいんきが違う。
受付で名札のシールをもらう。「どこに貼ろうか」。「胸かな・・」「でもはがれちゃうよ」「帽子はどお?」なんかすっごく楽しい
氷もらって、船に乗って隣の人や別の船で支度してる人とご挨拶。
誰が誰だかわからないし、どれくらい釣りするのかも分からない。とりあえず昨日から一緒のちゃつぴ(ちゃっぴじゃなくてちゃつぴだそうです)は、どんどん自分で支度して手馴れてるって感じ。右のまりもさんはどうなのかな。私だってそれほど手馴れてる訳でもないからあまりずうずうしく口出しても悪いし・・そこんとこが難しいね。
今日はワラサには期待していたけど、あまり鯛を釣りに来たっていう気がしてなかった。それより女の人いっぱいってことの方が楽しみ
でもいざ釣りし始めると、談笑どころじゃない。真剣になっちゃう。
・・みんな無言で釣り・・・暗いとか話ずらいっていうんじゃなく、ただただ皆釣りに集中 でもこういうのってステキ よく考えれば釣りって男も女もハンデなく楽しめるもんだもん。
肝心の魚さん達のご機嫌はというと・・・・あまりよくないみたい。とくにワラサはいないらしい 外道のサバ君もこない
つり始めてしばらくたって船中第1号、私の竿にア・タ・リ
結構ぐんぐん引く これってなんなのかしらもしかして鯛ってこんな感じなのかしらってドキドキしながら必死に格闘
船長さん「鯛か?鯛か?」って聞くけど、私「すいません!私鯛上げたことないんで分からないんです」海面に出てきたのは赤くなかった・・・イナダ・・・
ちょっと寂しかったけどみんながおめでとうと言ってくれるので素直に喜んだ。
ところがそのすぐ後またア・タ・リ
今度も必死に格闘 さっきより下に引く感じが強いし糸も結構でていく・・・もしかして・・・・やった~赤い~赤い~~初真鯛!!
嬉し~~針はずして頭なでなでしていじくり回す。がぶっと噛まれた・・・まあいいや初真鯛だ。噛まれようがなにされようが好きにしてくれ
その後も結局ワラサは来ず。途中でサバ釣りにいって、しばし船中バタバタとサバフィーバー さば釣りって面白い。ただ大きさによってもあるけど、あまり大量には持って帰れないからそこらへんが難しいね
サバフィーバーも終わり再び静かな鯛狙いの釣りになる。後半はちょっと集中力が薄れてしまったかな
隣のちゃつぴの竿がしなった!!ぐんぐん引いてる。来た~?私と同じくずっと初真鯛を釣りたいと願ってたのを知ってたから、他人事じゃない。周りの人も船長さんの集まって「ドラグみてあげて」「大丈夫だ」「糸どんどんだしちゃっていいよ」「わーこれは大きそうだ!!」賑やか賑やか。ふわりと現れた魚体は・・・銀色だった・・・・
他の人は「イナダだよかったね」って言ってたけど、私には分かった。ちゃつぴは悲しかったのだ。鯛釣りたかったんだよ。
結局本命はあまりあがらず1時半の沖上がり
私は本当に運良く、満足のいく(満足どころかしばらくは浮き足だってしまう位)釣果
・鯛2枚(1枚はちっちゃくて本当は放流サイズなのかな)・イシダイ1枚・イナダ2本・サバ2本・カサゴ1匹 五目達成しました
港にもどって計量 850gでした 表彰式でびっくり 真鯛大物賞をいただきました
←大物で賞でいただいたダイワのビシと天秤 他いっぱい 釣った魚含めると参加費のもととっちゃた
それにしても楽しい釣り大会だった
帰りは、ちゃつぴとせっちゃんは野比の駅から電車で帰宅!偉い!私はお言葉に甘えて自宅まで送ってもらう。
そして、一緒に行ったぜんさん・シャークさんは休むまもなく飯岡清勝丸へ・・・(シャークさんなんて今日釣った4.7㌔の真鯛積んだまま行きました)。ちはるさんは明日湘南でカワハギ。私は東京湾でなにかしらやります。
釣りする人ってきちがいだ・・・
来週はまた仕立てで鯛&ワラサいくんだ
こつぶちゃん、その通りよ!
私にはすでに水面にふわりと浮かぶ赤い魚体が見えていたからね、銀色だったときには眩暈がしました。
マダイ釣ったことがないから引きの違いがわからないんだよね・・・切ない。
リベンジ、リベンジ!!
by ちゃつぴ (2005-10-18 09:47)